*画像は腕周り16.5cm（細め）の男性が装着

X-WINDの機能説明
HOW TO USE

横風に流されて、飛行機は針路を外れることがあります
X-Windは、目的地に到着するための磁方位(MH)を割り出すことができます

１・時計に条件を設定する
磁方位を割り出す準備段階として インナーベゼルとアウターベゼルに 風向、航空機の速度を設定します。	条件（例） パイロットの飛行計画・・・速度：180kt 目的地の方位：30度 フライト時の環境状態・・・風速40kt 風向き：70度　偏差：10度
１・初期設定 上下のインナーベゼルを 12時の位置に合わせる	２・風向きの設定 上のインナーベゼルを動かして 窓に表示される数字を 風向きの70度に合わせる	３・航空機の速度設定 アウターベゼルを動かして 航空機の速度１８ (180kt）に合わせる
２・横風の大きさを知る
1.クロスウインド角を算出する 風向から目的地の方位を引くと クロスウインド角が分かります 70度-30度＝40度	2.クロスウィンド値（横風成分） 　を算出する クロスウィンド角と風速を 換算表に当てはめ クロスウィンド値を算出します
	クロスウィンド値：26kt→
	裏蓋に換算表が付いている
３・磁方位(MH)を求める
ドリフト角（偏流修正角）を算出する １．で設定したアウターベゼルに 　クロスウィンド値を当てはめ 　ドリフト角を算出します	磁方位(MH)を算出する 修正針路（目的地の方位＋ドリフト角）に 偏差10度を加算する
	30度＋8.5度＋10度＝48.5度 目的地への角度＋ドリフト角＋偏差＝磁方位(MH)
クロスウィンド値26の目盛りを見ると ドリフト角は8.5度

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